谷口化育

~ 院の名前 ~

鍼灸というもの、鍼灸師という存在。
科学や医学が発達した現代において、
これらは何ができ、どんな役割を担うべきなのか。

「生死にかかわる症状・疾患」に対して、鍼灸は無力であると言えます。強力な病原菌に侵され、命の危険が迫っている方に鍼灸を行うことなどナンセンス。
当然ながら西洋医学を修められた医師の方々が、現代科学の力を用いて命をお救いになられるのです。

では、鍼灸・鍼灸師は現代社会に生きる人間の何に対して、その知識や技術を提供するのでしょうか。


みこと鍼灸院は「生命の質」すなわち「QOL(Qality of Life)」の向上に対して、知識や経験、技術や感性、
設備といった、持てる全てを注ぐことを目的として存在しています。

直接的に「命」(生死)を扱える技術や知識を備えるのが、現代医学・医師であるとすれば、
それらを除いた包括的な「命」(日々を生きる)を扱える技術や知識を備えるのが、鍼灸・鍼灸師であると思います。

この現代社会において命を与えられ、日々を生きるということ。
楽しいこともあれば辛いこともある。健康な時もあれば病気を患うこともある。
健康で楽しい時はさらにそれらを充実したものに。
不調で辛い時には早くそこから脱出できるように。

みこと鍼灸院はご利用者様の「生命の質」「人生の質」を向上させていただくことに、
全力で取り組んでおります。

院名のみことは「命」(みことという読みを持っています)
開院するにあたり、この信念を表す方法として名付けを行いました。


谷口化育

~ 院のマーク ~

桜の花に鍼が1本、その上に心の1文字。
「桜花心鍼」(おうかしんしん)という名前を持つ
このマークは、みこと鍼灸院を表すものとして
開院時に作成されました。
(クリエーター 中川晋介氏 デザイン)

人間の健康は「肉体と精神共に良好」であって
初めて成り立つものです。特に現代社会に
おいて「精神」へのストレスは高いものがあり、
そして肉体的な不具合に比べてなかなか感知
しにくいという特徴があります。

「心」という1文字を配した理由。それは目に見えない精神に対しても東洋医学的な観点から目を向け、
その知識と技術を用いて良いものへと導けるようにとの思いを込めてであります。

院名とマークは国で言うところの憲法。
社会で日々生きておられる方々へ、健康と癒しをご提供したいという信念を表しております。